歩きと自転車で


ピストン登山の中でも、登って、そし下ってくるだけの登山だと問題ないのですが、登り下りを何度も繰り返して、そして折り返してくる登山は、折り返し地点に近づけば近づくほど、帰りの道のりが長くなるので、ストレスが、どんどん増していきます。それが下り坂であった場合、「この坂を、もう一度上り返すのか」と、楽しいはずの登山は苦行となります。

距離が長くても「
行きっぱなし」の場合は、「到達さえできればいい」と、元気もわいてきます。



「行きっぱなし」であっても、到達して、そして帰りはどうする。「どうやって帰ってくるか」、それはそれで問題です。鉄道の駅があれば、あるいはバスの便があれば問題ないのですが、そうでない場合は車2台使うことになります。相棒と日程を合わせたりしなければなりません。

一人で自己完結の登山をするには、
自転車と鉄道あるいはとの組み合わせをします。

それもできないとき、車が使えないときは、自転車を持って山を越えます。
自転車を持ったり担いだりするのは体の負担が大きいので、背負います。背負うには工夫が必要です。

自転車とその工具とキャンプ道具と輪行用具と背負って山越えするのには、さらに工夫がいります。そんな工夫を書いてみました。

どの山にどのように行ったか、どのように登って、どんなことが起きたか書いてみました。


海から富士山 田子の浦、港公園⇒自転車⇒伝法⇒入山瀬⇒源道寺⇒登山口⇒山宮⇒二合目分岐⇒新五合目⇒登山⇒富士山 往復
104km うち 自転車94km 歩き10km
甲斐駒ケ岳 尾白渓谷駐車場から甲斐駒ケ岳を経て北沢峠まで、キャンプ場1泊、次の日、仙丈ケ岳、柏木から自転車〜杖突峠〜尾白
雁坂峠
(自転車を背負って-8)
石和⇒牧丘⇒三富⇒雁坂峠⇒出合いの丘⇒西武秩父駅⇒輪行⇒東飯能⇒拝島⇒立川⇒帰る
ユーシン渓谷・塔ノ岳 車⇒丹沢湖、玄倉⇒自転車⇒熊木沢出合⇒徒歩⇒塔ノ岳 往復
青木ケ原樹海 車⇒246号⇒道の駅「鳴沢」⇒紅葉台⇒三湖台⇒本栖湖⇒東海自然歩道(青木が原樹海)⇒西湖⇒青きが原樹海⇒道の駅「鳴沢」⇒山中湖⇒山伏トンネル⇒道志道⇒尾根幹線道路⇒
阿蘇南カルデラ 俵山登山口から登り⇒高森峠先の黒岩峠まで行き
下って⇒自転車で元に戻ります。
自転車を背負って-1 二子新地⇒南多摩
自転車を背負って-2
奥多摩川井〜名栗湖
⇒多摩川⇒吉野街道⇒川井⇒奥茶屋⇒・・・・棒の嶺・・・・・⇒名栗湖⇒飯能⇒箱根ケ崎⇒福生⇒多摩川⇒ (そのうち、背負い歩き=5.6km  押し歩き=5.6km)

自転車を背負って-3
東逗子〜鷹取山

⇒中原街道⇒境川⇒藤沢⇒鎌倉⇒東逗子⇒鷹取山⇒16号⇒環状2号⇒新横浜
蛭が岳
自転車+登山
⇒神木本町⇒柿生⇒鶴川⇒渕野辺⇒新小倉橋⇒関⇒御屋敷⇒奥野林道⇒大平分岐⇒姫次⇒蛭が岳  往復 内、自転車・・・108km 歩き・・・14km
山中湖、(自転車を背負って-4) 車⇒ 山中湖⇒自転車+徒歩⇒長池山⇒飯盛山⇒大平山⇒大窪山⇒平尾山⇒平野⇒山中湖サイクリングロード⇒車⇒道志道
丹沢山
(自転車+登山)
(自転車を背負って-5)
自転車⇒246厚木⇒飯山温泉⇒宮が瀬⇒早戸川林道(付替道)⇒旧丹沢観光センター⇒歩き⇒本間の頭⇒丹沢山⇒堂平⇒自転車⇒宮が瀬湖⇒半原⇒横溝⇒淵野辺⇒鶴川⇒柿生⇒清水台⇒
大菩薩峠
(自転車を背負って-6)
二子玉⇒多摩川⇒小菅⇒大菩薩峠登山口⇒大菩薩峠⇒201号⇒笛吹川自転車道⇒石和
御坂峠、三つ峠
(自転車を背負って-7)
石和⇒みさか道⇒旧御坂峠トンネル⇒三ツ峠⇒屏風岩⇒三ツ峠駅⇒139号⇒大月⇒20号⇒上の原⇒八王子⇒浅川⇒関戸橋⇒二子玉
青木が原樹海-2 輪行⇒立川⇒大月⇒富士急河口湖⇒精進湖⇒パノラマ台⇒青木が原樹海⇒精進湖トンネル⇒右左口トンネル⇒石和
夏沢峠
(自転車を背負って-9)
輪行⇒富士見⇒槻木大橋⇒夏沢鉱泉⇒夏沢峠⇒本沢⇒海尻⇒野辺山キャンプ
小仏峠
自転車を背負って-10
多摩川⇒関戸⇒新大栗橋⇒大栗川⇒鑓水⇒橋本⇒津久井湖⇒三井⇒赤馬⇒千木良⇒20号⇒底沢橋⇒小仏登山道⇒小仏峠⇒高尾⇒八王子⇒浅川⇒多摩川⇒
八ヶ岳縦走
徒歩+自転車
登山歴史館⇒.....
⇒竜源橋⇒自転車⇒白臼台別荘地⇒槻木大橋⇒富士見高原保養地⇒
登山歴史館・・・・歩き 6km 、・・・・自転車36km
雪見岳から竜ヶ岳縦走 毛無山登山口臨時駐車場⇒雪見岳⇒毛無山⇒雨ケ岳⇒
竜ケ岳⇒139号線⇒自転車⇒毛無山登山口臨時駐車場 歩き18km 自転車11.18km 計29.1km
山中湖大回り 篭坂峠に自転車デポ、山中湖北駐車場⇒山中湖畔サロン横⇒飯盛山⇒大平山⇒平尾山⇒石割山⇒大天狗⇒日向峰⇒石割山分岐⇒山伏峠⇒山伏峠分岐⇒富士岬平⇒高指山⇒切通峠⇒明神山頂⇒三国峠⇒三国山頂⇒大洞山頂⇒アザミ平⇒篭坂峠⇒自転車⇒馬車道⇒山中湖
四国遍路 自転車で四国お遍路八十八か所めぐりをやってきました。
テント宿泊、ビジネスホテル、民宿の組み合わせで、一発で、通し打ちをします。
ケーブルカー、ロープウェーは使いません。
仙丈ケ岳、〜杖突峠〜 北沢峠から仙丈ケ岳、柏木から自転車(72.6km)〜杖突峠〜尾白
霧島高千穂の峰 霧島高千穂の峰
芦ノ湖西尾根 車⇒仙石原自転車デポ⇒道の駅「箱根峠」⇒歩き⇒海ノ平⇒山伏峠⇒湖尻峠⇒芦ノ湖展望公園⇒長尾峠⇒丸岳⇒乙女峠⇒金時山⇒矢倉沢峠⇒仙石原⇒自転車⇒道の駅「箱根峠」⇒車
えびの韓国岳など えびの韓国岳など
白髪岳、自転車+歩き 白髪岳、自転車+歩き
市房山 市房山登山口まで自転車で行って、そこから歩いて上ります。
夷守岳、獅子戸岳、韓国岳
周回、生駒高原へ戻る
えびの高原に自転車をデポ、車で生駒高原近くまで来て、夷守岳へ登山開始、獅子戸岳、韓国岳を経てえびの高原へ。そこから自転車で車のあるところまで下りてきます。
椎葉越えから椎矢峠まで歩く 山五家荘の樅木と上椎葉の間にある椎葉越えから、椎葉と矢部の間にある椎矢峠まで尾根筋を歩くつもりです。
不土野峠から椎葉越えまで歩く 不土野峠から椎葉越えまで歩く
皆越峠から槻木峠まで 皆越峠から槻木峠まで
槻木峠から横谷峠 槻木峠から横谷峠まで歩く
白髪岳 白髪岳へ自転車で
市房山(アセビのジャングル) 市房山南斜面から登ります。市房神社を通って登る通常のルートと県境の尾根筋の間にもうひとつ尾根筋があります。そこを上るのです。登山口までは自転車で行きます。
湯山峠から不土野峠歩く 湯山峠から不土野峠まで歩きます。
前日に自転車を不土野峠に置いておきます。当日、湯山峠まで車。そして不土野峠まで歩く。
横谷峠から牧良山を越えて 球磨郡湯前町から宮崎県西米良村へ行く途中に横谷トンネルがあります。そのトンネルの上に旧道横谷峠があります。そこから市房山に向けて尾根沿いを歩くと牧良山があります。その尾根筋を市房キャンプ場まで歩きます。
市房山西ルート 市房山西ルートを上ります。10キロ程度の行程です。
市房山宮崎から西米良ルート 市房山西米良ルート 自転車+歩き。西米良村上米良に車を置いて、自転車+歩きで市房山
球磨盆地から見える市房山の南側稜線、右側稜線はどの尾根なのか見てきます。
宮崎・熊本県境最南端 球磨盆地の右端に湯前町があります。その湯前から盆地の外へ向けて歩きます。
湯前、グリーンパレスから歩き出し、球磨盆地の外、綾北川上流、永原谷に下りてきます。
霧島、韓国岳 道の駅「えびの」から自転車で「えびの高原」へ登ります。それから歩いて韓国岳へ登り、下りてきます。自転車(40km)+歩き(7km)の日帰り。9時スタート。


富士山のまわりを 自転車でヨーロッパの旅(テント泊) 山を歩く
自転車坂道 自転車で台湾一周 あれこれ挑戦
自転車で四国遍路 こんなところへ行ってみた トンネル
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